未曽有の雨により延期となった第三戦(弥栄湖)。
そして、大減水で開催も危ぶまれた今回の第四戦。
PBTは天気にはホント恵まれてないです。誰か罰当たりな人でもいるんでしょうか。。
減水で開催延期も考えたのですが、年間のスケジュールも押している為、無理をしての開催としました。
スロープの状態も悪かったのですが、皆様のご協力により事故もなく無事に終えることが出来ました。
辛うじて車がスロープにのっている状態です。
ボートは浮くというより、スコーンと落ちていきます。。。
この状態での利用も、小野湖の風物詩になってきたように思います。どうにか利用しやすいようになってほしいものです。
さて、大会の方ですが、まだ暑さの残る8月の小野湖。
様々な戦略が考えられます。
川かディープか、それとも・・・。
朝の情報交換は大事なひと時。
ただし、それがホントかウソか・・・信じるかどうかはアナタ次第というやつです(笑)
ノンボーターのタックル展示場も、小野湖の風物詩となってきましたね。
スタート前の写真を見ても、減水の様が良くわかります。
でも、どんな水位でも、どんな状況でも大会条件はイーブンです。
だから楽しい!いつも笑顔です!
こちらはおちゃらけフィッシングの様相で「駄目ですわ~」とか言ってたのに、最後にはしっかりちゃっかりやってくるんです!!
そして、結果は信田選手の小野湖戦2連覇です!
ちなみに今期の成績は、優勝、NF、優勝という天国、地獄、天国というジェットコースターのような展開。となると、次回は・・・(笑)
今回のメインエリアは、厚東川上流。ただ、上流といってもメインのカレントではなく、途中にある小さなドレイン。ほとんどの選手が見逃してしまうようなスポットを経験からチョイス。すぐに反応があり、あっという間のリミットメイク。小野湖の手慣れがベストパフォーマンスを見せてくれた。
信田選手は通算3回目の優勝。そして、植田選手は嬉しい初優勝となった。
第二位は、今期絶好調の西岡/村田ペア。
こちらもメインエリアは厚東川。厚東の橋から民家前までの間をメインエリアとし、数か所をローテーション。開始早々からテンポよく釣り進み、最後にキッカーの1730gをキャッチ。とっても気持ちよい釣りをしたそうです。浦山鹿。
この順位で、ノンボーターの村田選手が暫定首位。そして、西岡選手が暫定2位となった。調子のよい二人が組むと、大体共倒れになる(と、皆期待している)のだが、今回は最高のコンビだったようだ。
BF賞も獲得。自身2度目の栄冠である。
第三位は渡邉/伊藤ペア。
渡邉選手は初戦を欠場しているものの、第二戦に続いて連続入賞。とても味のあるゲームを展開しています。
今回のメインエリアは厚東川上流。こちらのペアはまさに最上流。ただ、少しの深みとシェードがキーだったようで、執拗までの攻めで釣り切り、4位のペアを10g差で振り切った。
久々の参加の伊藤選手も笑いの絶えない釣行となったようだ。
誇らしげな上位3ペアです。
<PBT2018第四戦 TOP3&BF賞 ウイニングルアー紹介>
4位以下の釣果はサムネイルでご覧ください。
今回はNFが一組もいないという素晴らしい結果でした。PBTはキーパーサイズを30cmとしているため、厳しい時期にはNFが多発する。
2018シリーズも残り2戦。予定では2戦とも弥栄である。
秋の弥栄。。。
これがどういったドラマを生むことになるのか。
折り返し地点なるこの戦いを終え、後半戦に向け様々な思い、作戦が交錯することだろう。
皆様の参加をお待ちしております。絶賛参加者募集中です!