懲りずに菊川プラ。あまりの釣れなさに嫌気も差してきているのだが、今はとにかく釣り込むしかないと思い、人の多い日曜日でしたが、プラを決行しました。今日の同行者はPBTに参加している須藤くん。フレッシュ感漂う同級生(笑)です。そして、同じ二児のパパでもあります。
と、その前に前回の釣行をアップしていないことに気付きました。前回(11月16日)は最後まで釣れずに泣きそうになりながら投げたKUWASE104SPに助けられました。
そして、この魚一匹。2回連続の一匹オンリーという結果。
ベイトが絡むのは間違いないのですが、それ以外のキーワードが分からずにいる。上手く絞込みができて居ないようだ。
ということで、5日後の今回の釣行。朝7時に現地集合して、そんなに時間も掛からずにランチング。まずはバズベイトで流していく。この時期はデカイ元気な奴はシャローにいることが多いのと、バズを引くとターンオーバーしているのかが良くわかる。なので、とにかく下流に向って流していく。スロープ付近の水は良くなかったが、すぐに泡の立たない水になった。ただ、匂いが残る。
導水管から水が滴り落ちるスポットに到着。ここはベイトが絡みやすい。須藤君は前回もここで釣ったようだ・・・・・ナマズを(笑)
するとしばらくして、須藤君のソリッドロッドが緩やかにしなる。そんなに大きくないのだが、幸先よい一匹だ。ベイトをたんまり食べている。
400gくらいでしょうか。計ってみるとキーパー(30cm)はありました。
ファイト中にベイトを吐いたので、回収してみました。
やはりワカサギでしたが、小さい!3インチのロボリーチと比べてもかなり小さいです。
バイトも続かないので移動。今度はとても小さな岬。いわゆるB級スポット。でも、大会などにおいてはこういったB級が確変することがあるので、チェックは怠らない。
すると・・・ふたたび須藤君のロッドがしなる。
これも同サイズ。けれど、今の菊川では貴重な一匹です。
さ~ら~に~!!
今度はサイズアップ。といっても500gといったところでしょうか。でも、この100gでどれだけの人が泣いたことか。やはり、大会における100g大事にしなければ。
サイズより、同じ場所で連荘したという事実がとても重要な情報です。こういった現象は過去の菊川では当たり前のように起こるのですが、今の菊川では全くと言っていいほど起こりませんでした。復調の狼煙かな?
ここで、藤高艇に遭遇。そのご、藤高さんは灯篭を起こしていましたが・・・・あまりの重さとヌルヌルに断念。頭の笠まで直すことが出来なかったようです。
ちょっぴり徳が積まれたのではないかと思いました。
さて、今度はディープフラットをいじりに行く。私のフェイバリットのスポットだ。
もちろん、ここで釣ったのは・・・・須藤君(笑)
今度は850gとなかなかのキーパーです。
これまで釣ってきたのはすべてダウンショット。ルアーはそのつど違っていたと思う。この魚はガルプ。他にはツネキチだったり、ゲーリーだったり。私はどれも持ってませ~ん(笑)
それからバイトのない時間が過ぎ・・・・気が付けばスロープ付近まで戻っていました。
すると、ポショっとバスっぽいライズ。とりあえずその波紋へキャスト。ちょっと考え事をしていたら、ティップがしなってました(笑)その魚かどうかわからないが、ともかく貴重な一匹だ。
良く分からないけど1200g。ルアーはフィリンプ。
そして、釣れない時間がひたすら続く・・・・。
夕方になって、ついに1釣行2匹という快挙(爆)を達成。
キロには満たないけど、綺麗な魚でした。当然大会時間外ですよ。トホホ。
ということで、これと言って何がキモなのか分からないプラでした。釣れる場所は絞り込めたのですが、釣り方が分かっておらず、相変わらず凸と隣り合わせの菊川釣行でした。