この寒さでも毎週釣りに行っています、暇人藤本です(笑)
今回行ってきたのは豊田湖、山口県西部にあるワカサギレイクです。
今月号のBasserにもあるとおり、田中さんが1月2日に取材をしている湖です。
同行者はCAST杯でいつもご一緒させていただいてるY川さん、エモ兄さん、タナケンさん、石田君の計5名。朝6時半に現地の集合してのスタートフィッシングとなりました。
ここ最近釣行の度に何かを忘れているので、今回は忘れ物が無いようにちゃんと前日に準備し、意気揚々とスロープでセッティングしていたら「あれ?無い…バッテリーの蝶ネジが無い…」と…(笑)自分の車にはこういった事態も想定して蝶ネジの予備をいれている(いれているというか転がっている)のですが今日は石田君の車です。現地での超緊急的な処置でとりあえず釣行開始です。
さぁ水温は何度かなぁと魚探に目をやると4.7℃の表示が(笑)もうこれは見なかったことにしておきましょう。士気が下がるだけです。
とりあえず昨年末や取材時に釣れていたシャローのバンク撃ちからスタート。
ただここで一つ問題が。 昨年末や取材時にはかなり減水していたため撃ちやすかったバンク沿いが増水によりオーバーハングと水面の距離が無くなり、かなり撃ちにくくなっています。これは想定外でした。増水傾向であったため、ある程度の増水は分かっていたのですがここまで増えているとは…。シャッドが投げにくいのなんのって。
ポーズを相当多めに取りながらシャッドをバンク沿いに流して行きますがバイトはありません。
減水時には無かったゴミたまり等へテキサスリグやスモラバを落としていくもカスリもしません。
かれこれこの調子でやって二時間程度が過ぎたでしょうか、すごい強風が…(涙)この風では操船もままならないため、とりあえずダムサイトから島を見て右側のインレットへ。
というか、ここまでほとんどベイトの反応はありません。このインレットの橋をくぐったあたりからイイ感じにベイトが写り始めたので一気にスローダウン、ダウンショットやメタルを入れていきます。しかしここでもお魚さんからの返事は無し…。
どうやらバスはこたつにでも入って寝ていたのでしょう。5人揃って完デコです(涙)皆さんも空気を読んで13時にはスロープに戻ってきてました(笑)
寒い時期ですが、1本の価値は相当なものです。その1本を求めて遠路はるばる豊田湖までやってきましたが豊田湖の女神は微笑んでくれませんでした。
まだまだ徳の積み方が足らないようです、日々精進いたします。
まだまだ徳の積み方が足らないようです、日々精進いたします。