今日は単独釣行ということで、ゆっくり目のスタート。湖上に出たのは9時前でした。平日ということもあって他のアングラーはゼロ。寂しいものです。
朝の水温は6.9℃。2月6日の弘中くんの釣行から状況は変わってないのだろうか・・・。少なくとも悪くはなっていないようだ。それに、今日は天気は良いとの事なので、水温が上がる昼以降がチャンスですね。
朝は今回の目標である”フルサイズのジャークベイト”で釣る！ということで、レイダウンミノーMP110をブンブン投げていきます。しかし・・・ラインがナイロン12lbということもあってか、ジャークの切れがいまいち出ません。このハードコアバスはかなり伸びの少ないナイロンなのですが、それでもこのサイズだと16lbは欲しいと思いました。それと、水深。やはり潜るジャークベイトは難しいと改めて思いました。これはタックルをもう少し練り直さないとダメですね。
ということで、今度はメインルアーをレイダウンミノー110SPに変更。これならそれなりにジャーク出来ます。それでもやはりフルサイズのジャークベイトは辛い（涙）ということで、昼前にはいつものレイダウンミノーMIDに戻ってました（笑）これと、レイダウンミノーDEEPとのローテーション。MIDはHB560Lにハードコアバス12lb。DEEPはHB511LLにハードコアバス10lb。DEEPはポンプリトリーブ気味なので深度が稼げるようにライトラインにしております。
これにKUWASE SHAD（HB620MLS+XX5lb）やジャカブレード9g（HV660MLS+バススムーズ0.8号）などを混ぜて、シャローを中心に見ていきました。
んで・・・・異常なし！！！ ふと岸辺に目をやるとなかなかゴージャスなレイダウン（倒木）が。「ルアーでも引っかかってないかな？」と覗き込んでいると・・・バスです。水深は1.5ｍほどでしょうか。ワンド内にあるレイダウン・・・そりゃ、ルアー探す前にルアー投げ込めですよね（爆）ゆっくりその場を離れて、待つこと15分。十分に場を休め、遠くからスモラバとキャスト！ハイ・・・1投目で根掛りです（涙）回収に行くと当然バスも居ませんでした。ああ・・・無駄な時間を過ごしてしまった。
それから目ぼしいところを打ち続け・・・見切りました！今日はジャークベイトの日ではありません（断言）。ということで、ディープですよ。ディープ。エレキでぐるぐる回って、ベイトを探し・・・シュ～ティング～！！！！
↓
反応なし。
ということで、数分でディープも見切り。今日は16時あがりなので、早めの見切りです。
シャローは消えて、ディープも消えた。こうなると・・・ミドルレンジしかない。しかも、浮いているのであればジャークベイトで食うと思うのでボトムか・・・。
そこで登場するのがフィリンプのジグヘッド。これは自分の中では春のド定番なんですが、今回大当たり！
まずはご愛嬌のバラシ（笑）
ファイトし始めてすぐにスタンプに巻かれました（涙）だって、久々のバイトだったから焦っちゃって・・・。でも、このバイトで見えましたよ！
見えバスの居たワンドに入ると、水温は7.6℃まで上昇している。レイダウンにバスの姿は無い。そこで、そのワンドの入り口の5ｍラインをフィリンプで。
そして1300ｇくらいのグッドなバス。コロコロボディーでとってもヘルシー。
そして、同サイズをすぐに追加。
フィリンプばっくりです。
この岬で連荘したので、このパターンを試すべく、対岸の岬へ。すると・・・
極めつけの1600ｇ！
今回はフィリンプのジグヘッドが良かったわけですが、これはジャークベイトの釣りのローテーションに組めそうな気がしました。
キモはハイブリッドバキュームを使うことと、3/32ozというウエイト。軽すぎないのが良いです。
詳しくはもちょっと煮詰めてから書きます。でも、これは私の中ではジャークベイトなんです。ボトムでジャーク・・・ん？ショートスプリットの方がそれっぽいかな（笑）
ということで、今日のＭＶＰルアーはフィリンプ4-1/2でした。ちなみにロッドはＨＶ610ＬＳ、ラインはパワーカーボン4lb。
ということで、弘中君からの悪い流れを断ち切りました（笑） 次は誰が菊川を攻略してくれるのかな？
春はもうそこまで来ている・・・のかな？
