2/27(日)にオカッパリにおいてのメジャーレイク、下松市米泉湖(末武川ダム)に行ってきました。
今回はボートでの釣行だったのですが、まずスロープ。これは間違いなく2月現在においては山口県内最強レベルの地獄です。減水の影響で湖面は遥か下。
足場はコンクリの護岸で良いのですが、かなりの急勾配です。しかしランチングについては藤高さんのFBIドーリーと石田くん(同行者)作成のフロントに設置するスーパードーリー1号の活躍で一撃で終了(ボートにバッテリー等の荷物一式入れて降ろすだけ。今回はバッテリー3発でいきました)。急勾配のためそれなりに大変ですが何往復もするよりよっぽどマシです。
九時くらいに湖上の人となりスタート。
以前来たときはかなり良い釣りが出来たので、ここ最近の天気と米泉湖のクオリティを考えると今日も楽勝だろ!と思いながらシャローを中心にチャターで流していきます。
以前来たときはかなり良い釣りが出来たので、ここ最近の天気と米泉湖のクオリティを考えると今日も楽勝だろ!と思いながらシャローを中心にチャターで流していきます。
開始後30分くらいで上流方面の橋をくぐり左手側の岩盤エリアでピックアップ中にギラン!とバイト!
一瞬重みを感じたんですが、すっぽぬけ(涙)
でもやっぱりこれで食うんだよ~!楽勝楽勝!と言ってましたが、あれれ?その後三時間くらいは一切異常なしです。。。
一瞬重みを感じたんですが、すっぽぬけ(涙)
でもやっぱりこれで食うんだよ~!楽勝楽勝!と言ってましたが、あれれ?その後三時間くらいは一切異常なしです。。。
時々石田くんがリアで「よっしゃ!!食った!」と電撃フッキングを決め、愛竿タクティクスをぶち曲げてファイトしますがボートまで寄せてきたら「木じゃん…。」 (笑)
本人はいたって真剣なので「木かどうか途中で分からない?」と聞いたら「分からない、それが石田クオリティ。」と…。
その一言で全てが片付いてしまう彼が時々うらやましく見えます。
本人はいたって真剣なので「木かどうか途中で分からない?」と聞いたら「分からない、それが石田クオリティ。」と…。
その一言で全てが片付いてしまう彼が時々うらやましく見えます。
でもそのクオリティに付き合い、自分もデコるのはこらえて頂きたいのでベイトも一番濃く、日当たりも良いスロープ前に戻って来てスローダウン。
ブレイクに対してのベイトの入り方がかなり良く、丁寧にやれば釣れる気配がムンムンだったのでカットテール(305)+DSを投入!
ブレイクに対してのベイトの入り方がかなり良く、丁寧にやれば釣れる気配がムンムンだったのでカットテール(305)+DSを投入!
するとやはり答えは返ってきました!
こんだけベイトも入ってりゃまだまだ続くんじゃない?と投げ続けますがそれ以降ウンともスンとも言いません。
その後も浅いレンジを様々なルアーで流しながら湖を二周くらいしましたがノーバイツ!!以前はこんな釣りでいっぱい釣れたのになぁ(涙)
結果として2バイト1フィッシュ。この時期、魚に触れただけでも御の字なんですがまだまだ釣れると期待していただけに少々ショックです。やはり少しくらい暖かくなったとは言え2月。そんなに甘くは無かったです。
水温は朝は7℃台、日中は8℃台まであがってました。石田くんの結果は「石田クオリティ」とだけ言っておきましょう(笑)
ちょうど釣りを止めて片付け始めた時に雨が降り出し、それでなくともキツい米泉スロープがさらに地獄と化しました。急勾配な上に泥のぬかるみ…雨…。
上げる時はスーパードーリー1号が段差のため使用不可。
降ろすときはぼちぼち楽だったんですが帰りは全てバラしてから何往復もするため、本気でくじけそうになります。
降ろすときはぼちぼち楽だったんですが帰りは全てバラしてから何往復もするため、本気でくじけそうになります。
二人で雨の中、あのスロープを何往復もし、ゼーゼーゲホゲホ、足をガクガクいわせながら片付けましたが、作業してるうちに7年前の西京高校時代におけるマラソン大会10キロや400mの方がキツかった事を思い出し、まだこれくらいなら大丈夫だなぁと感じ改めて「経験に勝るものは無し!」と一人でウンウンと納得し帰路につきました(笑)
納得した後に石田くんに「また米泉に来ようね!」と言っても首を縦に振ってくれることはありませんでした…