今日は夜勤明けでヘトヘトだけれど強行釣行。10時ごろに湖上の人に。この時点のスロープ前の水温は7.2℃。水はやや白っぽい。前日の雨の影響なのは一目瞭然だ。ということで、最上流は無いと思い、とりあえず下流方向へハイペースで流していく。
今回のメインはジャークベイト。レイダウンミノー110を中心にアプローチしていく。前回の釣行と違うのはラインの太さ。前回14lbを入れていたのを今回は20lb。やはりフルサイズのジャークベイトにはこれくらいの太さが必要でした。8cmくらいなら16lbでもいいかも知れませんが、違いを知るには20lbを入れるほうが言いと思います。
濁りがあるということで、クラウン系のカラーを入れていたのですが、いまいち追いも無いということで、いつものレイダウンミノーMIDへ。このあたりの根拠の無いルアーローテーションは課題ありです。見えない状況でサイズダウンは、今考えるとちょっといただけませんね。
さらに濁りのあるエリアでは、ディーパーレンジ3/4ozとブリトロ。今回はブリトロにスイングインパクトを使用しました。この二つは強さとレンジで使い分け。でも・・・反応なし。
あ!・・・・・というまに夕方です(笑)でも、これだけ投げ続けて、チェイスもバイトもないのだから、このレンジというか、この釣りではないんでしょうね。水温も最高で9.2℃まで上がったのですが、反応はありませんでした。
こうなったら、ちょっとスローダウンしてテキサスをカバーに入れていきます。緩やかなワンド状になったところに風が当たり、暖かい水が溜まっていました。そこに集まるフローティングカバーが狙いです。2、3投すると、8.8gのシンカーではまったく歯が立たないので、14gのタングステンに変更。それをややフライ気味に投げて何とかカバーを抜くことが出来ました。本来ならジャングルスティックや680Hで3/4ozや1ozを入れていくのですが、今回は巻きゲームをするつもりでタックルを組んだので、ST6100MHに12lbというタックルしかありませんでした。(今考えればディーパーレンジを投げていた6100Hに16lbというタックルで組めばよかったです)
フローティングカバーを破ってボトムまで落としシェイク。そして、カバーの際まで持ち上げてシェイク。時折ホップ。みたいな感じでどんどん打っていくと・・・・待望のバイトです。
1500gオーバー(推定)の春っぽいバスでした。流石にプリという感じでは無かったのですが、十分春を感じられるグッドプロポーションです。
使用タックルは ロッド:ST6100MH リール:メタニウムmg ライン:フロロプラス12lb ワーム:エスケープツイン リグ:テキサス1/2oz+ビーズ フック:キロフック4/0 です。
納得の一匹だったのですが、その後はまったくでした。フローティングカバーでも不発。スロープまでの目ぼしいところで巻きまくったのですが追いも無い。
なんだか、よく分からないまま終了ということになりました。春爆まではもう少しかかるのでしょうか。やはり水温は10℃超えて欲しいですね。
スロープはぬかるみがあるものの、問題なく利用できました。でも、四駆&オールテレン以上のタイヤは必須だと思いますよ。