菊川(川上ダム)釣行 5月14日 T.Hironaka

本日、川上ダムへ行ってきました。約三ヶ月ぶりのホームレイクです。

かなり減水していると聞き、どんなもんかと思いましたが思っていたより減水していませんでした。
スロープの状況はこんな感じです。

DCF00016.JPG

 

DCF00015.JPG

左の赤い線の端は泥濘&遠浅、右の赤い線から端は急深&ビッグな岩があるため線と線の真ん中あたりからのランチングが適切だと思います。が、あまり浸けすぎると落としかねないので注意が必要です。(後から来た方はもうちょっとで落とす所でした汗)
とりあえずスロープ前はかなり水が悪いので他の場所はどうなのかと思いまずは中野方面へ。

河口岬からシャローをクランク、スピナベ、チャター等でチェックしますが何もおこりません。水は茶色というか緑系の色です。
インレットまで行き、島まで戻ってきてしまいました汗

この時、そうだ!YF橋を見てみようと思い一目散に橋へGO。
案の定、橋は出ていました。
その橋の近くにあるガレ場?になんとなく投げたネコリグ(ZBCスワンプ、スカッパノン&金ラメ+3/64ozシンカー)を投げ、ゆっくりスラックシェイクしているとグーと重くなるバイト。

スィープにあわせ慎重にやりとりをして上がってきた魚がこれです。

1.JPG

やったりました。キロちょいです。(誰かみたいに超が付くほどのナルシストでは無いし、バカボン呼ばわりされる事を防ぐためあえて顔が映らないよう撮影しています笑)
釣れた場所、アクション等々・・・弥栄戦の時と同じです。
とりあえずスポーン絡みの魚なのですばやくリリース。この時で8時半過ぎだったと思います。
同じ様な場所を探し、少しくだった所にあるガレ場でもまた同じ様は事をしてHIT!

2.JPG

これは1100gくらいだと思います。
つれたはイイがこれでは面白くない・・・。
と、違うパターンを探します。
多少風も出てきたのでこのタイミングでベイトが映るレンジ付近のディープをいじります。ベイトが寄る岬、ワンドにあるハンプ、岩に付くであろうバスをDS、ネコ、スモラバでタイトに攻めてみますがギルバイトのみ・・・汗
うまくスタンプに引っ掛けてハングオフで外す等のリアクションでも全く反応なし・・・。ベイトもスイッチを入れるような数でも無いし、魚探を見てもバスが付いている気配も無い(底べた、ハンプ等にタイトに付いてたら映らないので分かりませんが)、昼を回り風もかなり強くなり、ライトリグでは何をやっているのか分からない上、釣れる気配が全く無いので疑惑のワレメ岩盤攻め?笑 を解禁です。

爆風が当たるスロープ側の目ぼしいガレ場を朝と同様にネコ、スモラバ、テキサスで水深50cm~3mまで探ります。
とあるワレメにテキサスを入れ、階段落としをしているとグーと重くなる!
バスがネストにあるゴミや邪魔な物を除けようと咥えただけの可能性もあるので、しっかりとラインを送りガッチリあわせを入れたと思ったらジャンプでバレ・・・悔しい・・・涙 推定1600gはあったかと思います。
その後またバイトがありましたがジャンプでバラシ・・・涙

またその近くのガレ場でまたバイト!と、あわせたらラインブレイク・・・。
ラインブレイクは6~7年ぶりです・・・。ラインが切れたため今度はストレートフックに、シンカーは1/2ozから3/8ozに変更です。弥栄戦の時、D氏もやっておりましたが決してパクったり真似した訳ではありません。D氏のファンだと思われたら困るのであえて言いますが昨年同時期の川上祭りの時にやっていました。
とりあえずリグり直し、同じような場所をストレートフック+軽く咥えただけでもフックポイントむき出しになるチューブタイプクローワームNETBAIT パカクロー(ブラック)をセットしたテキサスをピッチングでバンバン打ち込んでいると、ここぞと言う場所で今日一番のバイト!がっつりあわせてやると動きがオカシイ・・・。なんだかうねうねしている・・・笑
キレイな60超えのナマズでした汗

気を取り直し、同じリグで同じ様に攻めているとまたグーと重くなりラインがコッチに向かって走っている。今度はしっかりあわせてランディング。

3.JPG

これはキロちょいです。
そして場を休ませるため午前中反応の良かったスロープ対岸筋をやってみますが無反応。
午後から反応が良いスロープ筋に戻り同じストレッチを打ち直します。

2本の立ち木がある場所から上流側のコンクリ護岸までをやりきります。
ここを何往復かして、後にキロ~1200gを3本追加しました。

さっき同じ所を打って出なかったのに今回打ったら出た。という事が何回かありました。時間にして20分~30分くらいでしょうか。
このタイミングを自分の物にすることができればまた1つ前進できるような気がします。
そして爆風から超爆風に風が変わり、ステイも辛くなり、雲行きが怪しくなったため終了です。

今回、結果としては3バラシ6フィッシュ1ナマズで昨年同時期の祭りの事を考えると満足行く結果ではありませんでしたが、他にも3艇来られており話をすると皆さん1本しか釣ってないとの事なので贅沢は言えないな・・・と思いました。
しかし、岩盤のネストパターン以外のパターンを発見出来なかった事は不甲斐無いと思います。
今日のメインパターン以外の各レンジ(4m~10m程度)でもきっちり結果を残していける腕を磨くことを念頭に置き、また川上に行きたいと思います。


Updated: 2011年5月8日 — 9:55 PM

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