第五戦 菊川湖 トーナメントレポート 則松大雄

今まで同様今回もプラに入れなかったので、過去の同時期に釣れたところをとりあえず回ってみることにしました。
今回のパートナーは現在年間ランク2位でAOYのかかった大事な試合という状況の山崎さんでした。ちょっとプレッシャーを感じましたが逆に釣ってくれそうだしラッキーとも思いました。

最初に向かった場所はファーストフライトの河村さんも向かっていたようでしたが、なんだかエレキの調子が悪そうです。そうとうゆっくりだったので「悪いなー」と思いながらも抜いていき、先に到着しちゃいました。ゴメンナサイです。

到着後すぐにジグヘッドにワームをセットしていると、いきなり山崎さんにヒット。さい先よく1投目で1500gをキャッチしてもらえました。この魚は深いレンジの魚だったので、エア抜きしたのですが、横になって腹を見せぎみでした。それで過去に田中さんに教えてもらった尾ひれにフットボールを付けて頭を上にしてやるという方法を試してみるとしばらくして元気になってくれました。

いきなり釣れたし、このまま釣れるのかなーとしばらく粘ってみたのですが、その後はお互いに当たりすらなく、魚探にベイトの気配もなく移動しました。

次に向かった場所は島に近いところのワンドで魚探にも10~12mラインにベイトの反応も写り釣れそうな雰囲気。さっきもディープで釣れたのでベイトの反応があるディープを狙ってみることにしました。ここでも先に山崎さんにヒット。サイズは600gちょっととでしたが後1本でリミット達成です。

その後、自分もダウンショットで狙ってみるとすぐさまヒット。これもサイズはそんなに良くはない感じでしたがラインブレイクしてしまいました。あきらめずに魚探を見てシューティングするとすぐにまたヒット。こんどはランディングせねばとちょっと焦り気味に巻いてランディングすることに成功しました。

エア抜きしライブウェルに入れて、しばらくして様子を見てみるとひっくり返っています。さっきのフットボールの方法も試しますがまったくよみがえりそうにありません。その後様子を見ていましたがどうにもならずデッドさせてしまいました。ゆっくり巻いて上げてくればエア抜きしなくても大丈夫だよなんて山崎さんに言われていたのに、焦って早く上げてしまったのが原因と思われ反省しました。

気を取り直して再度じっくり狙ってみるとまたヒットしました。今度は結構でかそうです。慎重にゆっくり巻いて上げていきましたが掛かりが浅かったらしくランディングまでもうちょっとのところで身切れしてしまいました。なんだか自分はミスばっかりして申し訳無いなーと思っていると山崎さんにまたヒット。と同時に今度は山崎さんもラインブレイク。岩かなんかに巻かれたようでした。

その後当たりはピタリととまり終了まで移動したり戻ったりを繰り返しましたが残念ながらリミット達成できず終了となりました。結局、今回自分で釣った魚はウエイインできず非常に残念でした。それにしてもミスばかりして山崎さんには申し訳なかったです。ゴメンナサイです。

そしてクラシックの権利はなんとか取らしてもらえたので本当に有難うございました。この1年を振り返ると弥栄以外はミスが目立ちましたね。自分は転勤があるので来期も確実に参加できるかは微妙ですが、参加したときはミスしないようにがんばりますよ。

 

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Updated: 2009年12月10日 — 5:45 AM

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