前日プラを藤本君と行い、大田川最上流が反応が良かったので、スタートの号令のあと、一気に上って行きます。
3人が大田を目指していましたが、1人抜けて上流には私とS部君の2名がたどり着きました。
橋のあたりまで水温は23℃台(昨日は19℃台)で上流部は19℃台でした。
S部君が先行していましたが、道路沿いのストレッチでボートを止めたので、一気に最上流部へ侵入します。この時点ですでに30分以上が経過。大田最上流は遠い!
昨日よりは流れが緩くなっていましたが、メインエリアの柳の木の下には反転流がきれいにできていましたので、バスはまだ残っているだろうと判断!
リップライザーをキャスト。反転流に乗せて木の下まで流し、トゥイッチ2回で浮かせると、下から黒い影が…でも食いそうにないので、諦め半分で再度トゥイッチするとパックンチョ!
1200クラスがヒット!この時点で8時前。朝一番のワンキャスト目でヒット!なんて今日はリミットメイクはイージーに達成か?なんて思ってましたが、その後が続かない。
昨日調子の良かった竹の下の反転流も狙いすが、流量が落ちたせいかバスがよっている感じがなく反応なし。
少し下って、水路から水が流れている場所(ここも昨日藤本君が1本かけている)から下流方向に流し始める。先行者は下流に下っているようで、他人のエリアに入って釣っている感じで申し訳ないと思いながらの釣りとなったが、いったん入ってしまえばマイエリアです?
ジグヘッドにトリックワームをセットして、ボトムを跳ねさせながら、ボートは流れに乗せてスローに流していきます。
結構石が点在しており、引っかかって外してを繰り返し、何度目かで外してワームがフリーになって着底するまでにバスが咥えていた(見たんかい!)のか、バンピングさせようとテンションかけると一気にラインが走りだし、ドラグがジリジリジリーっと鳴りだし、心の中では「やっりー!(ジム風)、ゴーマル来たぜ!今日のビッグフィッシュは頂き!」などと思いながら、格闘すること約3分(測ったんかい!)ようやく魚が浮き、キャッチ成功!推定1600クラスのグッドコンディションのバス!この時点で9時過ぎ。そして、同じ場所でもう1本キロクラスを追加。
ここでちょうど田中さんから電話があったので、釣果報告。状況を話すと、必ず魚はまだ居るからとのアドバイス。再度、柳の木の下に入りなおして、様子を窺うと田中さんのアドバイス通り3匹のバスを確認できました。
しかし、口の周りが傷だらけでコンディションもよくなくて、目視で700どまりと判断。あまり釣る気はしなかったのですが、ノーシンカーワームを一応投げてみましたが無視されたので、「別にいいや!他の場所でコンディションのいいバスを釣れば十分だ!」などと安易な考えでいました。
ストレッチに入りなおして、何度か流してみましたが反応がなく。ようやく上流部をあきらめて、島を目指します。この時点で11時頃。1時間ねばれば2本は追加できるとふんでいましたが、結果はずっこけで、3本のみでウェイインなんとか3位入賞はしましたが、課題の多い試合となりました。
PBT第2戦では課題をクリアして及第点がつけられる試合にしたいと思います。