まず心配だったのが、水位。釣りどうこうではなくトレーラーで降ろせるのかどうかってこと!
数日前の大雨で水位は回復し、なんとか行けそうな感じに♪
プラは忙しくて行く暇がなかったが、今月は全く釣りをしてないので、勝利したPBT小野湖戦のプランのままの予定だった。釣りビジョンで流れていたBIG BITEでも激釣れだったし(笑
一応前日の昼休みに車で厚東川の水を見て回る。濁りが気になったのだ。知った顔がチラホラ浮いていたので状況を聞くと「全く釣れん」ということ(汗
夫婦岩周りを見ると薄にごりでさらに水が回復すると見てサイトで行けるだろうとサイトタックルを組んで当日を迎えた☆
が、当日、車のロッドホルダーでメインタックルのプライマルスピンが折れていた(大涙
意気消沈だが、急遽ほかのタックルにメインベイトを結びスタート!
スタート前、前日出た人から「厚東川の途中、ゴミでふさがれて上がれないよ」と驚きの情報!
しかし、そんなゴミごとき二負ける俺ではない。ゴミを掻き分けるべくルアーリトリーバーをデッキに横たえ、スタート!全開で上流を目指す!
たくさんのヒトが上がると予想していたが、橋を超える頃には俺の後ろにたった1艇(驚
それも橋を超えたあたりでストップ!そこからはロンリーな遡上となった。たぶんゴミ情報が流れてたと思うのだが、最上流に着くまでゴミは薄い♪でも水温は26~21度に一気に下がる。
やれるだけのことをしようと、夫婦手前のベンド部から始めることにする☆
濁りがキツイ!
サイトは無理!
流れも速い!
最悪のコンディションだが、元気なやつは大水が出ようが残っているはず!
ということで夫婦にさしかかるが、オカッパリが3人も(汗
しかも川を横断するようにロングキャストを繰り返している。
しかたなく橋脚跡手前でステイし、岸際にヘビーテキサスを投げまくる!
やがてリフト時に手ごたえ!久しぶりの合わせをくれるとズッシリ!
オカッパリのヒトが見ているのでバラスわけにはいかない(笑
脳裏にPBTの時のバラシ連発がよぎる(汗
たっぷり時間をつかい、あがってきたのはナイスなキッカー!
これで凸はなくなった♪
オカッパのヒトが静かになったので、突破を試みる。
きちんと声をかけて通ると、「さっき釣った奴何cmですか?」と声をかけられた。
長さどころか重さも測ってない(汗
とりあえず見栄をはって「50くらいです」と答えた(笑
すげえとか声が聞こえる♪
気持ちいいですね♪
夫婦岩の下は濁りで全く見えず、幾分クリアな支流に入る
一本ガリガリを見つけたが、食わせられず、本流に戻ると菊次郎が登ってきた。先に行かせて後ろから登っていく。
しばらくすると「ギューン」というものすごいドラグ音が聞こえた☆
どうも菊次郎がドラグ閉め忘れでばらしたようだ。
さっき釣ったのも右岸の流れの緩やかなところだった。
右サイドに居そうな気がして、カバーにタイトに丁寧にテキサスを打っていく
ブッシュに乗ったルアーを揺すって落とした瞬間、ラインがブッシュから出てきた。
2本目もいい魚!菊が見ていたので思いっきりアピールしてランディング!
2本で3kgくらいはいったか♪
この調子だとすごいウェイトが出ると思ったものの、何度入りなおし打ちまくっても追加できず、終わり際大田左岸の立ち木を打ちに行ったが(大田はわりと水がよかった)ノーバイト(汗
チビでもほしかったんだけどね・・・。
計量すると3300g!
大きいほうは1900gオーバー!50cmでビッグフィッシュ獲得!
順位は3位!1位2位はリミットメイクでの入賞!
やっぱりリミット揃えないと勝てないっすね。
TOPポイントをとった(キャスト杯は順位ポイントとは別にBF賞もポイントが付く)のだが、もし最終戦でトップをとってもAOYには届かない(汗
新しいパントの進水式目的で最終戦は戦うことにします(爆
使用タックル
ロッド ジャッカル ポイズン パワーアプローチ
リール アブ ネオス 2500S
ライン よつあみ 16lb
ルアー ジャッカル ダムダムホッグ エビミソレッドフレーク
シンカー ジャッカル カスタムシンカーバレット 1/2oz+ペグ止め