釣れないという噂で持ちきりの菊川湖。いえ、噂じゃなくて、自分も凸を食らっています。バイトはなんとか取っているのですが、なんともタイミングを取るのが難しい状態です。
ということで、今回は(今回も?)10タックルほど積み込んで、やれることはすべてやるという意気込みで行ってきました。
まずは上流方向へ。やはりシャローのチェックは欠かせません。上流の橋はなんとかトップが見えるくらいです。水温は18℃台。うむ、悪くないです。
カレントを意識して狙いますが、全く反応はありません。やはりシャローは厳しいのでしょうか。ポロっと釣れてもいいような気もするんですが。。。
それから・・・・もう、書けないくらい、いろんなことをしましたが反応なし!バイトもなし!ナ~ンにもなし!!
そして、小方登場。すでに釣りを開始して3時間が経っています。しかし、寒い。。。小方が気を利かせておでんを買ってきてくれました。バックシートでおでんを頬張っていると、奴はフロントシートで魚探を見ながら釣りを開始。ただ、おでんを食っているのは勿体無いので、遠くにヘビキャロを投げておきます。
左手にロッド、右手に箸です。「うむ、おでんが旨い!!」なんて言っていると、コン・・・。と小さなバイトらしきものが。。。でも、集中していないのでボトムかも!?と思っていると、微かな生命反応が!慌てて、箸を置き、大根を飲み込んでw、ラインスラッグをとってフッキング!!
いきなり1400gのグッドサイズでした。ルアーはシュリルピン5″。
正直言いまして、釣れてしまった一匹なんですが、この一匹でいろんなことが分かりました。
最大のキモは・・・もちろんルアーです。キャロをあまり投げない私ですが、とある発見で分かってしまった。天才ですわw
そして・・・すぐに・・と言いたいですが、それから数時間経って、追加。
これは900g。ちょっと小ぶりですがとても貴重な一匹。これも要点は一緒。
そして、リグは違えど、1200g。
べいとふぃねすってやつですよ。ま、普通にスピニングでいいと思うんですけど。この状況は。。。
ということで、3匹で3500g。このスコアがコンスタントに出せればいいのですがね。
でも、今日の発見は今後にも繋がる発見でした。それをジグヘッドに利用すると・・・やっぱり来た!しかし、フックポイントまで食っておらず、すっぽ抜け。。。
やっていることは今までと変わらないのですが、それを意識するのと、しないのでは、効率が違います。次に繋がる釣りが出来て満足な一日でした。
あ、小方ですか?残念ながら彼はノーバイト、ノーフィッシュ。いわゆる完凸ですか。
最後に彼の怒りのコメントを。
「微塵もお前に釣らせようという気持ちは無いのに、なんで3匹も釣るんだ。理解できん!!お前も川上も・・・。怪物くんのTVの視聴率が低いのに、映画化されることくらい理解できん!!」
私は、小方の比喩表現が理解できません。バスフィッシングよりも難解です。