米泉湖釣行 1月17日 D.Tanaka

何年ぶりかという米泉湖釣行。マイボートを修理中ということと、ウグイに邪魔されない(菅野はウグイ地獄がまってます)メタルゲームをやりたいということで、米泉湖に行ってきました。

ボートキャリアーを撤去した私はカートップをすることが出来ません。なので、今回は彼の登場です。

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そう、小方工務店代表 小方様でございます。私は彼の『金がないゆえの知恵』に助けられています。自分の納得するまで物を壊し続ける彼の姿勢は評価に値するものであります。菊のそれとは桁が違います。

 

ちなみに、今回の釣行で二度ほど、ガルウイングということを忘れて、彼のマシーンを破壊しそうになりました。マジギレしてました。とても使いにくいです。恐らく彼女(出来たと仮定して)とドライブしていても、マジギレするはずです。彼の恋が成就することはないと思います。

さて、今回のお題である『メタルゲーム』

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これが軸です。でも、浮気気分でジャーク系も少し。結果としてはほとんど投げませんでしたが(汗

今回持ち込んだタックルはこれだけです。あとドライバッグの中にシンカー1個とフック、バグアンツ1袋はいってましたw

小方’Sタックルはこちら。

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上から、ストラクチャー640M-FT&アルデバラン(アベイルスプール)、HB600L&スコーピオン旧1000(アベイルスプール)、そして彼が認める名竿ホリデースペシャル(廃盤です)&ピクシー。ラインはDUELが主だと思いますが良く分かりません。

大介’Sタックルはこちら。

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上からHB560L&スコーピオンMg(アベイルスプール)、HV660MLS&ツインパワー2500S(旧)、RR600BSMH(廃盤)&メタニウムMg(旧)。ラインは上からもちろんDUELでT-5 10lb、スーパースムース 0.8号(リーダーにパワーカーボン6lb)、パワーカーボン 12lb。これはジャークベイト用、ライトメタル用、ヘビーメタル用ということになる。

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今のスロープ(?)の傾斜はこれくらい。升目が5つ。まともなスロープではありません。言うなればコンクリート護岸です。

このフィールドはとてもよい場所なんですが、如何せんボートを降ろす場所が悪い。絶対に一人で重たいボートなら無理です。ベストは10~11Ftのジョン。12ftのパントになるとかなり苦戦します。また、ドーリーもボート固定型じゃないと、段差で外れた時に危険です。なにより、一人での釣行は十分注意してください。

 

さて、8時には湖面に浮くことが出来たので、まずはオイルフェンス側から流すことに。小方は上流方向へ行きたかったようだが、ちょっとしたアクシデントがあって、そちら方向へは控えた。

メタルゲームの基本はベイトフィッシュ。ま、それ以外の釣りもベイトフィッシュが軸になるのですがwということで、魚探でベイトを探しながらの展開へ。といっても、フロントシートは小方なので、私はバックシートから隙をみてキャストします。すると15分後にいきなり40後半のグッドザイズが!

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ジャカブレードをパクリと咥えました。10ftのジョンだと怖いので座ったままのファイト。なかなか魚が寄ってきません。フックの掛かりを確認してハンドランディング。ファーストフィッシュとしては上出来です。

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こんな感じで掛かっているとばれません。色も黒々としてナイスなバスです。

そして、15分後にまたまたビッグバイト。

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この魚は50UPでした。なにより驚きだったのは45mの5mくらいで食ったこと!恐らくジャークベイトでもタイミングがあれば食ってくる奴だと思います。でも、このレンジに浮いている魚を引っ張って食わせられるジャカブレードは本当に良くつれるルアーです。

このあたりで小方の機嫌が少し悪くなっています。

 

その後、1時間ほどバイトは遠のきましたが、ファーストフィッシュ、セカンドフィッシュと同様な場所でサードフィッシュもキャッチ!

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これもグッドであります。もうかなり満足です。ここの魚はヒレの綺麗な魚が多いです。あまり釣られてないのか?

この調子だと、何をしても釣れそうだと、ジャークベイトを投げていきますが反応ありません。そうこうしていると、ジャカにも反応がなくなりました。まあ、冬の釣りなんてこんなもので、釣れるタイミングを逃すと、何をしてもダメなものです。なので、上流方向へ移動です。

上流に向かって左岸寄りに立ち木がたくさんあります。目で見える立ち木をメタルワサビーでダイレクトに撃ちます。カバーメタルというやつです。このテクニックはとてもよく釣れるんですが、あまりやっている人は少ないように思います。恐らく根掛りが嫌なんでしょうが、無駄なフッキングをしなければなかなか根掛からないものですよ。あと、根掛かった時は細かくテンションを与えながらゆすると大体取れます。あと、なるべく重たいものの方が外れます。なので、カバーこそ18g。ちなみにメタルワサビー>インザベイト>ジャカブレードの順に根掛りしにくいと思います。

んで、カバーメタルでこの魚。

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まあまあ、機嫌悪くなりました。ええ、フロントシートの方が。。。

「何が違うんだ!!どうにかしろ!!」と言うので、何を使っているのか見ると、ホリデースペシャルでダウンショット・・・。彼曰く、攻めのダウンショットだそうです。。。

こういった状況ではなかなかダウンショットの方が難しいと思うんですが。。。。仕方ないので、上流の旧道路跡のブレイクを説明し、それを流すようにしてもらった。ただ、風が強烈に吹いているので、思ったラインを流すこともままならない。ジョンがグルグル回っちゃいますw

ということで、私はメタルワサビーを外して、1/2ozのテキサスに変更。ワームは・・・もちろんバグアンツ。だって、これしか持って来て無いからw

そして、ここで、こうやったら釣れるからと、説明をしていると・・・

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5引き目w

「どうやったら釣れるかはもういい。どうやったらお前に釣らせないかを考える。」とフロントシートのお方が言う。

そして、その成果あってか、その後は完全無!バイトもなし!!!

最後の1時間はフロントシートを強奪してまで、攻めたんですがね。。。

やはり、タイミングを逃すと、なかなかということです。いいタイミングの時に手返し良く釣るというのが冬のキーでしょうね。

久々のメタルゲームを堪能できました。


Updated: 2012年1月27日 — 4:04 PM

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