歳をとると物忘れが激しい。レポートを書こうと思っていたんだが、すっかり忘れていました。ということで、ちょっと長めのレポートです。
まずは2月22日。その数日前にデコ情報が飛び交っていたので、「コイツは厳しいだろうな。」と心して行きました。
デコ情報を分析するに、恐らくバスとの距離感の問題だろうと推測。つまり、ポーズの間だったり、クワセの間とか。あとは強めのルアーで引っ張っていくという事を心がけました。
ポーズを長めに取るということは、どうしても釣りがスローになるので、本命場所から直撃することに。「いつもの場所」というわけではないが、まあまあ冬に実績のある場所である。小さな岬とスタンプが絡むエリア。
ルアーはTADAMAKI112。2ジャークのあとのロングポーズでいきなりラインが走った。
開始数分で40UPである。推定1200g。コンディションもまずまず。
デコを逃れて、ほっとした(笑)ので、今度はディープのシューティング。今年導入したDSIの威力を見せ付けてやろうと思い、メタリワサビーを投入。
結果はバッチリ。うん、間違いないですw
そして、いきなりクライマックス。
TADAMAKI112の強いコンフィデンスを持ったので、リズム良く流していくと、いかにもという小さな岩盤からグッドサイズがもんどりうって出てきました。バイトシーンまでバッチリでした。
こんな場所。
バイトは深い!
54cm、2kg振りきりのグッドサイズです。
ロッドはHB630L、ラインはT-5 12lb。(ロッドはNORIES,ラインはDUEL)
その後は、なんだか寂しくなって早めに帰りました(笑)というか、とても満足しちゃったんですよね♪
そして・・・思い出したくない2月29日。というか、何も覚えてませんw
何と言っても完デコという奴ですから。写真すらありません!状況としては、春の雨で増水してました。7日間で1mくらいは増えてました。そして、濁り。水温はそんなに落ちてませんでしたが。何より表層に生命感がありませんでした。ウグイすら釣れない。当然、ディープもやりましたが。。。レンジが合ってないというのが率直な感想です。合わせられなかったということですね。実力不足の完敗でした。
そして、日を改めてリヴェンジを誓った3月8日。
また、一週間ほど過ぎているということ。そして、前日からの暖かい陽気。これは一気に魚が春に向かうだろうと予測。ならばと、朝は上流に十分な時間を掛けました。その結果・・・ノー感じ。
大介流の冬の釣りでは反応ありません。これは困ったという所なんですが、今回は前回の反省を踏まえてライトリグも用意していました。はじめはシュリルピンのジグヘッドを使っていたのですが、途中からよりアピールのあるラッテリーのネコリグへ。
もう一つ理由がある。それはネコリグで釣れる状況というのはジグヘッドのそれよりも幅があるということ。ただし、パターンを絞り込むには、ぼやけてしまってマイナスになることもあるので注意。けれど、流石に連続デコはいただけないw。ということで、ネコタイムに突入。
しか~し、反応ナシ。というか、久しぶりのライトリグなのでやり切れません。。。そこで、シャローのカバーゲームに移行。カバーの奥はエスケープツインのテキサス(18g)手前はネコ。という二枚攻め。すると、手前のカバーに寄り添う40UPを発見。目が合った瞬間ディープに消えていきましたorz
けれど、この時期のバスは場所に依存していることが多いので、時間を置いて入り直し。今度はディスタンスをとってアプローチ。ちょっと深めをチョコチョコしているとラインが跳ねた!
実測38cmで40UPじゃなかったw けれど、グッドコンディションでした。
この一匹から食わせる間と水深がなんとなく分かり~神が降臨www
これまた54cmで余裕の2kg越え。大介センサー(勘ともいう)では2480g。←テキトー。
別ショットです。魚は同じですよ。
この魚はスゲー引いたので、ボートの上を、右に、左にと走り回ってました。一匹目の魚のときにラインをカバーでゴリゴリされていたので、それも気になってヘッピリファイトでしたw
その結果・・・・
踏んで壊れましたw つうか、落水しそうになりました。ボート上はちゃんと片付けておきましょう!
その後は、カバーの中でバラシが一回。
クランクでグッドサイズもキャッチ。
このルアーはSHOT OVER2という新製品であります。これかなりの逸品だと思いますよ!
キャストも決まるし、泳ぎも良い。ちなみにアベイルハンドルチューンのコンク50との相性もばっちりでした。ロッドはHB630LL。ラインはT-5 10lb(書くまでも無くNORIES&DUEL。これ鉄板ですw)
ということで、完全にリヴェンジ成功でした。
いうなれば2勝1敗。勝率6割6分6厘ということでwww