7月29日、ひょんなことから、横山さんと小野湖に浮いたのが、バスフィッシングのデビューでした。
初めてのことで、何が何だかさっぱりわかんなくて、横山さんの邪魔をしていたのかもしれませんが、何しろおもしろくて、時間があっという間に過ぎていったのを覚えてます((+_+))
初めて見たバス興味津々で、思わず匂ってしまった(笑)
ヘラブナ釣りをしていた私は、バスのにおいがとてもいい匂いに思えて、何回も匂って横山さんに笑われました。
そのあと、横山さん、藤高さんと釣行をし、その後も藤高さんがサンラインのプラに行くと言うので、ずうずうしくも付いて行きました。
そして、その日デビュー初となるバスを釣りあげたんです\(^o^)/
そのデカサに周りがビックリしてましたが、たぶん私が一番びっくりしてたと思います(笑)
その日は3本釣って、かなり満足して帰ることができました。ちなみに藤高さんは小バス1本でした(笑)
そして、ガッツさんの運命一言・・・・・・
ガッツ「PBTの大会、出るっちゃろ?」
私 「出るわけないじゃないですか!」
ガッツ「だめよ。もう横山さんと藤高さんに連絡して段取りしてもらっとうもん」
私 「まじですか?!」
そんなやりとりがあって、PBT第4戦に参加することに・・・
誰とペアになるんだろう。ドキドキドキドキドキドキドキドキ(@_@;)
厳選なクジ引きの結果、山崎さんとペアになりました。
初めてお会いする方だし、なんだかセレブな感じだし、私は一日大丈夫か?と不安になったのもつかの間
とても優しく指導していただき、勉強になりました。
この日、ダウンショットを覚えました。
結果はNFでしたが、初めて知らない人と同船して、PBTの意味が少しわかった気がしました。
とても楽しかった初戦でした(*^_^*)
こうなると、もう止まらなくなります。
大会が楽しみで楽しみで・・・
そして第5戦
ペアの相手は、またまた、話しにくそうだなあ・・・と思ってた山藤さん。どうやら広島組に縁があるようで(笑)
山藤さん、怖い人かと思ってたら、すごく楽しい方でした。世間話をしながら、力を合わせて2人で3本のリミット!
そして、なんと初の表彰台ですよ!うれしかったなあ・・・
ただ、サイズはキーパーないにしても、山藤さんが20本近く釣るのに、私は2本・・・・
なんでこんなに違うのか不思議で不思議で・・・・未だに悔しい(笑)
その悔しさを胸に、第2戦(振替)
この大会は、全く出場する気がなかったんですが、でもやっぱり釣りがしたくて、申し込み。
申し込みが遅かったから、出れるか出れないかの狭間で、まだ申し込みしてなかった前平さんに直々にお願いして申し込みしてもらい、出場確実に(笑)前平さん、びっくりしたでしょうね・・・どーもすませんでした。でもすごく感謝してます(^・^)
大会当日は暴風雨・・・防寒にレインをはおり、足元はレインブーツ・・・・
女子のする格好ではないな・・・・と思ったけど仕方ないです。
そして、クジ引きの結果、その日もっとも避けたい人物だったんです。
そう、田中大介・・・・・・
AOYがかかってるから、こっちまでプレッシャー感じるやん!て・・・
周りからも大介の邪魔をしろと、プレッシャーをかけられて(笑)
1番フライトで、さっそうとボートを出し、黙々と釣るのかと思いきや・・・・しゃべる・しゃべる・しゃべる(笑)
そして、釣る!釣る!私にはバイトの一つもないのに・・・
デカイのを絶対釣る!という信念には脱帽でした。すごく勉強になった一日でした。
結果は、ダントツの優勝!!!!!
はたして私は大介の力になれたんだろうか????
表彰台のてっぺんに居たものの、複雑な心境だったのを思い出します。
実は、その夜、そのことを考えると悔しくて涙が止まらなかった。
でも、大介の言葉で少し気が楽になって、爆睡してました(笑)
そんなこんなで、私のPBT初年度は幕を閉じました。
道具を一切持ってない私の為に何人もの方が力になってくれたこと、キャストの練習につきあってもらったこと、レクチャーしてもらったこと・・
たくさんの感謝とありがとうでいっぱいです。
何よりも、バスフィッシングの楽しさを教えてくれたみなさんにありがとうです。
そして、たぶん一番の新人なのに、なんとなくPBTにずっといたような気がするほど馴染んでいる自分が一番怖い(笑)
不束者ですが、これからも可愛がってやってくださいませm(__)m