大雨の後、メインとして考えていたのは川。
最終戦前のプラクティスは大田川へ。
厚東を選ばなかったのはあまりにも前評判が高かったためである。
下流エリアは前日にでも入ろうかと思ったが、
大会当日だが、巻き上げで食ってきたとの情報と、 もうプラで実績のあった大田に上ることに。
最初に入ったエリアは民家前フラットよりちょっと上流の岬から。
下流方面にゆっくり流しながらフットボールで撃っていく。
進行方向に長岡艇が入ろうとしたが快く譲ってもらい、
そのエリアを後にし、フラットエリアへ。
田中艇からクランクで来たとの情報。
朝の情報と合わせてペアの原さんと緊急会議。
結果、当日は横の動きに反応するのでは?という結論に至る。
ここで、もっと下流まで下るか、川に上るかを協議。
菊元さんのエリア巡りをしようという私の提案で下流へ。
しかし、ベイトはある一部を除いて恐ろしいほど魚探に写らない。
大田の製材所の岩盤で粘るも反応無し。
さらに上流の橋脚でも反応無し。
ここで原さんから、『小さくてもいいから行こう。』
この時点で雨が降る。
ボウワーム6インチのネコリグでキーパーをとる。
その後護岸側を巻物で流しながら河口島へ。
無反応なので水産試験場へ。
バスを探しながら上れるまで上る。
ラインが若干モジャモジャしていたので、
ついていたルアーはウエイクマジック。
一応カバー沿いを流すようにキャストすると、原さんが『
すぐにルアーからカシャっという音がしたので、
弥栄カイテンよそ見釣法です。
時間も差し迫ってきたのでスロープ前へ。
ここで原さんが意地の一本。
しかし検量までに惜しくも縮んでしまいストップフィッシング。