FeeDペアトーナメントin弥栄ダム ukulele

フロントエレキがリアエレキにパワー負けするとフロントエレキで操船できなくなるなんて知らなかった
スタートと同時にリアとフロント全開!! 「しばらく道なりです♪」って感じをイメージしてたら フロントエレキ踏めなくなって 右往左往 急遽 フロントあげて リアエレキのみでトナカイワンドへ一直線となりました。

旧ザクでペア戦に出場できる唯一のトーナメントである FeeDさんのペアトーナメントに行ってきました。(※GFFOも出場できます)
決戦の舞台は10月20日 弥栄ダム 早朝3:00小雨交じりの中、森本君を迎えに行きそのまま山陽自動車へ飛び乗る 
今回は年間成績など一切関係なしなので練習中のリグを全力で試してみようとタックルもいつもと違う感じでベイトフィネス・スピニング2本・RR680MH テキサスも弥栄の根掛かりを警戒して5gライトテキサスにし、ダウンショットもシンカーを軽めに設定 ネコリグはベイトフィネスでシュリルピン3.5g ラバージグは2.7gのベイトフィネスジグをスピニング仕様にしたものを持ち込んだ。
プラには10日前の10月10日に入りました。
この日は当日とは違う狙いと言うか練習と言うか 巻物で釣りたいと言う願望が抑えきれずクランクをいっぱい持ち込んでのクランク修行 美和方面へとボートを進めながらクランクをひたすら巻き続けるも一向にバイトらしきものはなく、前日の台風の影響からか落ち葉や浮ゴミで思うように巻き切れない状況もあり心がポキポキと折れていく、キャストが上手けりゃもっと気持ちよく巻けるのかもしれないが、あそこはダメだなってところに自動的にルアーが飛んで行ってしまう。
それでもどんどん巻進んで美和のドン突きまで来てしまうが正直言ってここに来るまで魚探のベイト反応は皆無と言っていいくらいに乏しいものだった。
ドン突きを右に入りトナカイワンドへ
正直言って弥栄ダムには何度かしか来たことも無く ここがトナカイワンドという事もトーナメント終了してから知った(笑) 
トナカイワンドではとりあえず わかりやすい岬から巻いて行こうと思い 黄色いブイのある岬でクランクを巻いてみたが応答なし 水中の様子を見てみると結構ゴツゴツした岩の岬が長く入っている様に見えたので魚探をかけてみるとボトムにベイトがびっしり着いている これは巻いてる場合ではないと思い 練習中のベイトネコ(6.5inシュリルピン3.5g)をボトムまで落としてみる。 
ワンアクションしたかしないかくらいでコンコンと答えが返ってきた そしてバラし・・・
ボート際まで寄せてのバラシ 飲まれているように見えたのでいけるかなって気を緩めた一瞬の隙を突かれた感じだった・・・
そして、デカかった・・・
その後、一旦休めようと 美和の上流に巻き上がるが更に落ち葉と浮ゴミがひどい状態となって巻きの釣りは不可能となって行ったので またさっきの岬にもどる。
魚探にはさっきと比べると少ないがしっかりとベイトが着いている
ベイトネコで何投かするとコンコンとバイトしてきた 今度は捕ると意気込んでいたが痛恨のバラシ・・・
でも、そんなにデッカイ奴じゃなかったと思い ライトテキサス(エスケープツイン5g)を投げる。
これも、何投かするとコンコンとバイトがあり思いっきりアワセると気持ちよくスッポ抜ける・・・
見るとエスケープツインの爪がフックポイントに引っ掛っている・・・
これでプラは終了となる。
痛恨の3バラシにうな垂れながらも当日のエリア候補と考えながら
「いいプラか悪いプラかわかりません」と河口さんにメッセージを送ると
「いいプラです」と返事をもらい 当日のエリアに決定する事にしました。
さて当日、この日は藤高さんからエレキを借り・大介先生からネコリグフックを一本もらい 万全の態勢でのスタートだと思ったが 先にも書いたフロントとリアのパワーバランスの悪さに大汗かきながらのスタート とは言え リアエレキのパワーでいつもより数倍速い移動ができて「目的地付近です!道案内を終了します♪」てな感じで釣り開始。
エリアはもちろん黄色いブイの岬 フライト順が良かったのと他の人が入らなかった事ですんなり入ることが出来た 到着しすぐに自分はネコリグ 森本君はイヌリグを投げる。
30分ぐらいすると森本君のイヌリグで一本釣れる 測ってないけど30㌢ぐらいのキーパーサイズに良かったと胸をなで下ろす。
なんと言っても森本君は月一アングラーで今月の釣りはこの日に賭けていたからだ!
しかし、自分のネコリグには何の反応もない 押し通すつもりでしばらく投げ続けるが何の反応もない
それでも、押し通すが何の反応もない もういい!? Cテールだ! ダウンショットだ!!
数投目でバイト これまた30㌢くらいのキーパーサイズ そしてまたまたバイト25㌢あるかないかだが迷わずキープ ボートポジションを変えて またまたバイト 30㌢くらいだが 思いもよらずのリミットメイクに「ワーワーキャーキャー」 しかし この4本 すべて ライブウェルの中でプッカーっと浮いしまう。 初めてのエアー抜きに挑戦 そして すべて成功 かなり良い経験ができて満足度急上昇(笑)
ちょっと落ち着くと欲張りになるのは人間の性という事で移動を決意 テキサスを3/8ozに変えて、とあるストレッチを流していくと根掛かりしてしまう。回収に行っていると森本君のロッドが弧を描いている。キロアップくらいが上がってきたがここで一言「この魚はエアー抜きせんよ!失敗したら洒落になんないから!」でもその心配をよそに元気いっぱいピチピチしています。ご満悦の森本君とホッとする自分 既にお腹いっぱいの二人は小瀬に行こうと小瀬へ移動 小瀬は無反応のまま そろそろ帰着するかと移動体制でリアエレキ全開だがフロントエレキを上げるタイミングと合わず 水の抵抗でマウントの紐がブチ切れる 焦る森本君 ペンチ出したりハサミ出したり
アクシデントが付き物の自分としては「こんなこともあるさー なんくるないさー」と思いながら森本君がフロントエレキを上げようと必死なのを見ながらこっそり笑っていた(笑) 
そして帰着 1830gぐらいだったかなー
何位なんだろう?

Updated: 2013年10月22日 — 6:01 PM

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