2013TOP7CLASSIC覇者とその弟子
凸凹コンビの戦略が冴えわたり CLASSICに続く 田中D選手連続優勝!
まず初めに、開幕戦というのに概要レポートの投稿が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
事情は記しませんが読者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
さて、いよいよ始まりました2014PBTバストーナメント
今年の開幕戦はスポーンシーズン真っ只中の山口県の小野湖
ビッグウエイトが期待できるこのシーズン プリ状態のメスをいかにして釣るかがキーとなる中
各選手それぞれの戦略で挑みます。
受付の風景ですが、うれしいことに新規の出場選手が4選手
新旧入り乱れての攻防戦に期待が膨らみます。
まずは朝の風景を
受付⇒ミーティング⇒ペア抽選⇒スタートとなるのがいつもの流れではありますが
今回はスタート前にトラブル発生で大慌てする選手も(笑)
ある選手の機転が利き 13組26名の選手は問題なくスタートできました!
「最初に異変に気付いたのは俺だからな!」K次郎選手談(笑)
さて、スタートとなりましたがトラブル対応をしている間に各選手スタートしてしまい
写真が一枚も撮れておりません。 スタート順もわからなくなりました。
いきなりですが結果発表!
開催日 4月27日 開催地 小野湖 | ||||||
順位 | NAME | ウエイト | キャッチ | ウエイト.P | 順位.P | 獲得P |
1 | 田中/三澤 | 4360 | 3 | 436 | 1000 | 1436 |
2 | 長岡/児玉 | 4330 | 3 | 433 | 900 | 1333 |
3 | 河口/今村 | 4070 | 3 | 407 | 830 | 1237 |
4 | 横山/為近 | 3580 | 3 | 358 | 780 | 1138 |
5 | 嶺山/森本 | 3310 | 3 | 331 | 750 | 1081 |
6 | GUTS/須藤 | 3250 | 3 | 325 | 720 | 1045 |
7 | 中崎/石田 | 2220 | 2 | 222 | 690 | 912 |
8 | 山藤/坂田 | 1760 | 1 | 176 | 660 | 836 |
9 | 藤本/河本 | 1440 | 1 | 144 | 630 | 774 |
10 | 西岡/楢松 | 1420 | 1 | 142 | 600 | 742 |
BF賞 為近孝良 1820g |
優勝 田中/三澤選手 3/3 4360g
言わずと知れた師弟コンビ そして 2012/2013クラシックチャンピオンコンビ
スタートダッシュ成功!!
朝一は三澤選手お勧めの三連ワンドへ
前日のプラでワンドの奥の水深2mを中心にグッドサイズ釣っていたのだが当日は不発
よく言われる「当日の魚」を釣ってしまったようだ!
「だからぁ~ 前日釣ったらダメじゃないか!」
早朝から 「おっさんに怒られるおっさん」 「おっさんに言い訳するおっさん」 である。
それでも早い時間に800gを一本釣るも後が続かない展開
襲ってくる胸焼けの中 大きくエリア移動を決意 田中選手推奨の太田川中流へ
ここで師弟コンビの戦略がガッチリとハマることに!
田中選手の「テクニカルフィッシング」に対し三澤選手は「邪魔をしない作戦!」で対応
ズルくないんですよ! ペア戦ですからね! バックシートで捲るときもあるんだから!
その時の状況を考えてペア勝ちに行くのも作戦のうちです(笑)
ここからはカウントダウンです。
10位 西岡/楢松選手 1/3 1420g
PBTのニューフェイスコンビ!
こちらのペアもバッテリートラブルがあったものの
なんとかペアで乗り越えたとのこと!
楢松選手がリアルに丘を乗り越えてのリカバリー 「ヘトヘトです!」
9位 藤本/河本選手 1/3 1440g
安定感のある このペア
確か1番フライトで下流へ直行したような?
今回は1本どまりだったが 今後の快進撃に期待が高まる(笑)
8位 山藤/坂田選手 1/3 1760g
さて2013AOYの山藤選手のビフォー・アフター
表情の違いにご注目!!(笑)
「神の子と弥栄の神!」とでも言うべきペアだろうか?
次は弥栄だ!
7位 中崎/菊次郎選手 2/3 2220g
この2人は20代の若手選手
中崎選手のエリアを丁寧に探っていった
途中、回遊系?ネスト?を発見そして見失う(笑)
菊次郎選手のでっかいギルルアーの出番がなくなってしまったようだ!
ただ、話し合ってエリアを譲り合うあたり さすが若手の中のベテランだ!
6位 GUTS/須藤選手 3/3 3250g
このペアは、釣ってきますよ的なオーラ全開!
さすがのリミットメイクには脱帽です。
5位 嶺山/森本選手 3/3 3310g
朝から三連ワンドで粘ったこのペア
頭脳派としての堂々たるリミットメイク
手堅い釣りの嶺山選手とタダでは帰らない男の組み合わせは
いい形でマッチングしていたのかもしれない!
4位 横山/為近選手 3/3 3580g
今回のビックフィッシュ賞はこのペアから生まれた
左のバスで1820g プリンプリンでした!
ナイスですねェ~♡ (古いか?)
3位 河口/今村選手 3/3 4070g
ご指摘があったので訂正します。
初ペアのようです。
後ろで菊次郎選手に呆れられているのは私です。(笑)
2位 長岡/児玉選手 3/3 4330g
初お立ち台のイケメン長岡選手と初参加初お立ちの児玉選手のペアだが
スタート前のアクシデントはこのペアでした。
優勝とのウエイト差は30g
この差は優勝の田中/三澤選手の徳の高さからついた差です。
何を隠そう、このチームに急遽エレキを貸したのは三澤選手でした。
この徳の高さが30gの差をもたらしたのです。
優勝 田中/三澤選手 3/3 4360g
先にも書いたので控えめに・・・
田中選手のテクニカルフィッシングと邪魔をしない作戦の三澤選手!
大きなエリア変更も功を奏してこの二人が栄冠に輝きました。
悪口ばっかり書いてある!
そして表彰式
田中選手・河口選手・三澤選手は2013年PBTクラシックの
1位・2位・3位の選手です。<
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今回は優勝・準優勝・ビックフィッシュ賞のエリアが
ほぼ同じエリアとなり、エリア選択も大きなキーとなった大会となりました。
そして、メダル授与
師弟コンビが何をニヤケているかというと 内緒の話です(笑)
表彰式後の情報交換も大事な勉強です!
2014PBTも無事に開幕戦を終えることができました。
今シーズン無事故で戦えることを願って 皆さんで盛り上げていきましょう!
今シーズンから初参加の選手も増えてうれしい限りです。
新しい仲間を心からお待ちしております。
ペア戦と言ってもみんな気の良い仲間です。
腕に自信がある方も、ない方も大歓迎! 気軽にメールください