2014 PBT開幕戦レポート(小野湖) Nagaoka

4・27 小野湖

PBT初戦・ペアトーナメントということもあり、プラには夜勤前の2時間×3日間睡眠時間を削って出ていました。

 

当日、フライト3番を引きペアは児玉さん。

小野湖で初めて釣りをされるとのことで「絶対に釣りましょう」と話ながらボートに乗り湖上に。いつも通り、エレキを降ろしペダルを踏むとスカッ?何回踏んでもスカッスカ。

 

この状況、理解したくない...と、シャフトを手でいじり方向を変え踏んでみるも、やっぱり無理。諦めて、児玉さんに謝り近くに浮いていた中崎・菊さんペアに見てもらうもワイヤ切れか、外れでこの場じゃ無理だろうとのことで申告。

 

一人でのトーナメントならまだしも、ペアの人に申し訳ないなと罪悪感にひたっていると、「エレキ車に積んでいるよ!リアも付ける?魚探は?」とukuleleさん!!!

すぐに車で持ってきてもらい装着、その間にもフライトは始まり、田中さん・ukuleleさんペアを巻き込み最終で何とか競技に復帰しスタートできました。

 

が、フットコンのシャフトが足らず(元々リアよりの重心でフロントが浮いているので)

ペラがエアーを噛んでハンドコンを回すと操縦不能に。

試しに、バウデッキにしがみ付き自分の体重を掛けてみると何とか操縦できるようになりそのまま厚東川に直行しました。

 

シャローを打ちながら厚東川を上っていくことを児玉さんに伝えて、1投目。

バチンと謎のラインブレイク。

「今日は、なんかやばい、呪われてますね。笑」と話ながら打っていくがギルバイトのみ。

風があまりにも強く釣りしづらいうえに、操船の為エレキを踏むとキャビるので何度もバランスを崩して危険を感じたので大田方面に移動することに。

 

途中、プラで見つけたネストにネコリグを入れると約1500のバスが釣れ、厚東川で粘りたかったがキャビって危険なのは変わらず断念。

 

移動後、テキサスで14001300と児玉さんに釣って頂き、リミットメイク!

 

朝はエレキトラブルで釣りを諦めていたのに..

ukuleleさん・田中さん 本当にありがとうございました。

エレキは無事、小方さんに直していただけました。


Updated: 2014年6月7日 — 7:06 PM

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