PBT第2戦(弥栄湖)
2013年は2戦ともNF…、過去もあまりいい思い出のない弥栄戦。
しかし、シリーズ中2戦ある弥栄ダムを攻略しないとクラシック出場は見えてこない!
そう、絶対に釣らなければならない戦いがそこにある(笑)
そんなこんなで大会当日。
抽選の結果、第1戦に続きまたしてもペアはGUTSさん(驚)
何となく相性のいいペアで、今までNFだったことは無いような気がします。
GUTSさんの電話プラ(笑)、私の1週前のプラで情報交換し、
フライトも最後だったことから、競争率の低そうな笹ヶ谷から本湖を攻めるプランに。
同じ方面へ向かうのは山藤/森本ペアのみ。
まずは笹ヶ谷入口手前からマキモノで流していきます。
GUTSさんのジャークベイト、私のクランクには反 応なし。
私はほとんどジャークベイトを使わないので、GUTSさんの釣りは勉強になります。
橋下のコンクリート護岸や橋脚、インレットを攻め、最奥まで行ってみますが、魚の気配はない。
というより水が汚くてやる気が失せます。
戻ってベイトの反応があったコンクリート護岸をワームで探ってみますがアタリなし。
そのままダムサイトに向かって岸際を流していきます。
するとGUTSさんが投げていたアイ・ウェーバーの後ろに バスの姿が!
しかし、バイトまでには至らず深場へ消えていきます。
そんなバスを何本か見た後、GUTSさんがワーム落としたら食うっちゃない?て ことなので
伝家の宝刀カットテールのダウンショトを投入。
そしたら1投目でバイト!!キャッチしたのは500g~600gぐらいのバス。
はたしてキーパーを釣ったのは何年振りだろう(笑)
レンジは4~6mぐらい。
しばらくしてもう1本追加。これは1本目よりも一回り小さい。
アイ・ウェーバーについてくるバスとはどーも違う。
そして…アイ・ウェーバーを投げ続けていたGUTSさんが「キタッ!」と同時にドラグが鳴り続 けます。
ロッドもぶち曲りでデカそう!しかし急にテンションが無くなる…
ルアーを見るとフックが伸ばされていました。繊細なやりとりが必要なようです。
が、私の中でアイ・ウェーバー購入は決定しました(笑)
(第1戦でもその威力を見せ付けられていたので)
興奮冷めやらぬ中、アイ・ウェーバーとダウンショットのコンボで釣り進み、
ダウンショットでキーパーを追加してリミットメイク。
あとは、キッカーを入れるだけです。
それから、もよおした2人はトイレ休憩の後、再び反応の多かったエリアへ戻ろうとしましたが、
山藤さんのボートが見えたため、ダムサイト側から釣り上がることにしました。
思えばこの選択が功を奏したようです。
そしてそこで小さなワンド奥にインレットがあるのを見つけました。
GUTSさんがインレットにあるゴミだまりに突っ込 みラバージグを打ち込んでいきます。
なので私はボート後方に今年一番練習しているネコリグを投げてみました。
着底させしばらく放っておき、アクションさせようとすると重い…?
バスだ!と思いフッキングすると一気に走り出し、ジャンプ!
デカイ!!これは獲らねばと思い、慎重にやりとりする。
GUTSさんもゆっくりと声を掛け、ネットを準備し て頂く。
しかし、バスがボートやゴミだまりの下に入り込み見えない。
何度かのチャレンジの後、ついにネットイン!
本日最大となる1840g!!やるやん弥栄ダム!オレにも釣れるや ん!
シャローで枝や岩があったのでベイトフィネスに持ち替えていて正解でした。
カメラマン並みの構図でGUTSさんに写真をいっぱい撮ってもらいライブウェルへ。
久々の満足感…これだからバス釣りはやめられない(笑)
でもこの1本だけでは優勝は無理でしょう。あと1本デカいのを…と思い、
2人で頑張りましたが、600gぐらいのに1本入替えたのみ。
当日は合計9本のバスをキャッチしました。(おそ