FeeDペアトーナメン ukulele

久々に反省している。
あんなに凹んだのもひさびさだよなぁ~
いまはそんな心境!
トーナメントでやってはいけないミスっていろいろあると思うけど
こんなにメンタルに響くミスがあったのかと経験できたのが今回の収穫だと思いながら・・・
当日の朝は菊野家へ ペアの菊次郎選手を迎えに行く
ワゴンRに菊次郎選手のボートを積んで弥栄ダムへ出発
そして、高速乗った途端、吉野家の誘惑に負けて佐波川サービスエリアへ
菊野家から吉野家のパターン

2人とも睡眠時間が足りておらずテーションユルユルではあるが牛丼は一粒も残さずメリメリと食しました。

移動の車中もグダグダのまま弥栄ダムへ到着
到着時刻は早朝4時、到着と同時に菊次郎選手に「寝る!」と宣言後、速攻で爆睡モード突入(菊次郎選手の証言)したようだが確かに記憶はない(笑)

弥栄ダムの着いてみると 超満水
ここで、自分は弥栄経験が乏しくエリアや地形とかカバーなんかがわからないので
菊次郎選手の動向を見ながら釣って行こうと決意!
「今日はフォローの釣りに専念!・専念!」 そっとダイラッカをボックスへ直す
菊次郎選手のスタートはビックベイトからだった
自分は買ったばかりのビッグバドとB-hiraraディープで様子を見ていくが二人とにバイトがない
しばらくそのまま流しているとD田中/下園選手と遭遇
D・田中 「今日、キーパーサイズなかったよねェ~」
KIKU 「確かなかったでしょ?レギュレーションの時も言ってなかったし!」
D・田中 「釣れる魚が小さいんだよぇ~」
みたいな会話を聞き キーパーサイズがない? 魚が小さい?
そう言われると、先にリミット揃えてから考えるかと姑息な手段に打って出ることにしてみる(笑)
そう!わたくしの最終兵器 Cテール3.5㌘ダウンショットだ!
そしてしばらくすると ほらこの通り!
kikulele.jpgのサムネール画像
聞いた通りのナイスフィシュ!(笑)
迷わずキープ!
菊次郎選手は無視しているのではありませんよ
私を優勝させるためにビックフィッシュに集中しているのです!
だがこの魚が悪夢の序章であるとはこれっぽっちも思っていなかった・・・
釣れども釣れども15㌢前後の金太郎あめ状態に痺れを切らして
エスケープツインの3/8チェリーリグを投入
バイトはあるも腕もがれたり甘噛みされたり やっぱりチビの応酬にもフッキングまで至らず
「それなら、確実にダウンショットでとって行けばちょっとずつでもサイズアップ 入れ替えできる
のではないか?」
またまた、ダウンショットを握る
とこの辺りで今日のキーパーサイズが25㌢であるという情報が入る!
ルール説明の用紙に記載されていたいたようだが誰も読んでいなかったがここで判明
ただ単に釣りが大好きな面々である証拠だろうか???
と・・・(笑)
3投目に35センチぐらいの魚を取ることに成功!
真のキーパーサイズだった訳で大ハシャギ しかも またまたD.田中/下園ペアの目の前でのバイト
見せつけるのは充分の局面だった。
そしてなぜか D・田中選手は写真を撮ってくれない・・・ なぜ撮ってくれない???
そう言えば菊次郎選手も撮ってくれない・・・
今度こそ、迷わずキープ!
そして、残り3時間を切り エリアに見切りをつけての大移動を菊次郎選手が決断!
実績ポイントへ移動することになる。
すでに菊次郎選手のロッドにビックベイトは見受けられないが
私のリグに比べればまだまだ強気な釣りで押し通している状況にビックフィッシュへのこだわりを感じる瞬間だった!
実績ポイントでは菊次郎選手 宣言通りの魚40㌢ぐらいだったと思う・・・
思う???
なぜ思う???
それが悲劇であり悪夢のような出来事だからだ!!!
菊次郎選手の抜きあげた魚を取りライブウェルへ入れる ここまでは良かった
ライブウェルの中には15㌢前後の魚がいるのが気になる!
キーパーサイズ以外はリリースしてやろうと言う気持ちになり・・・
そして・・・
ライブウェルの小窓を開けてチビを捕まえようとしたら逃げられて手が届かなかった
ここで諦めてやめとけばよかったんです。
どうして、次の行動に出てしまったのか???
次、小窓を開けた瞬間 ロォ~ケット!
言い訳はしないと思いその時は言ってないが ロケットを警戒しての一回目の作業を諦めたので
ロケットは警戒しての2回目の作業だったはずだったのに・・・
「悪夢だ! 絶対に悪夢だ!」
悪夢ではありませんでした!
しかも菊次郎選手の値千金の本日最高のサカナだったこともあり・・・
自分のしでかしたことにもがっかりと肩を落とすことになってしまって・・・

自分ランキング
大会で失敗してはいけないこと№1へとランキングされた。

№1 釣った魚は確実にウエインまで!
№2 雨天のレインウエア‐を忘れるな!
№3 始める前にドラグのチェック!
菊次郎選手のことを考えると・・・
そしてなんとか取り戻そうと必死になって釣りを再開
二人とも真剣に釣りをしていると なんとか28㌢を釣ることができた
菊次郎選手の40センチ前後には、およびもしないが一本キープできた事に少し「ホッ!」とするが
まだまだ、取り戻していない 再開するもタイムアップ・・・
大反省の一日となってしまいました。
そして、帰りに玖珂の山賊で反省会・・・
席の後方と左横に池があります。池の中には鯉が泳いでいる

折角 みんな楽しそうにしてるからと思ってなんとか今だけは明るく振舞おうと思っていると
後方の池で鯉が跳ねる「バシャ!」 ロケットを思い出す・・・
それでも、なんとか明るく振舞おうとすると・・・
今度は左横で「バシャ!」
こんな感じで・・・
おわり

Updated: 2014年7月21日 — 6:15 AM

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