エスケープチェリー（10ｇフェロモンチェリー＋エスケープツイン）で釣るのが今日の目標！
だが・・・
また、雨が降る
準備を終えるとますますと雨脚が強くなっていく
ダイラッカも準備していたけど前回の教訓を思い出し今日はダイラッカは封印し
「朝はシャローを攻めよう作戦！！」
トップウォーターなどなど スタート間際でリグりなおす！
ただ、この時点でエリア選択もできていない プラにも行けてなかったからなぁ～
探しながら釣るなんて そんなテクニック持ち合わせていない
今日はシングルのトーナメントだから自分を信じるしかないわけで
ただ、「朝はシャロー」のキーワードを頼りにして、できるだけ人の入りそうにないエリアを探す
なぜ人の入りそうにないエリアかと言うと 船団のなかで釣る自信がないからだ！
ボートを本湖 取水塔方面へ進めていく
後ろを振り返ると護岸前から大コン（大介コンクリート）までのエリアは既に船団ができていた
軽い人見知りの私はあの船団の中に入る勇気がないわけで・・・
途中、ワンド入口付近でブルーギル（５㌢以下）の群れを岸際に発見する。
「これならちょうど一口サイズで食べやすいんじゃない？」
と思いファーストエリアにする。
まずはシャワーブローズで様子を見てみることに
キルの群れから距離を取りたかったので 飛距離の出るシャワーブローズを選択したけど
答えは返ってこない・・・
次、Ｂ－hiraraディープ ちょうどギルのサイズと同じくらいのボディーのフラットクランク
答えは返ってこない・・・
「ギルの大群を散らしたくないなぁ～」
とエレキを踏まずに釣り続けると風に流されワンドの中に入っていた
とりあえずポジションをもとに戻そうとエレキを踏んで帰っていると
少し岸から離れた水深にして４メートル前後のボトムに良さそうなベイト反応を発見！
ちょっと前にエモ兄さんから聞いたことを思い出す！
そして即実行 そして速攻で答えが返ってきた。
「エモ兄！こう言う事だったのか！」
リグは違うものの 理屈は同じだと思う なるほど！なるほど！である。
釣れたのは1800㌘（ウエイン時は1760㌘）のグッドプロポーション（48.3㌢）
Ｃテール５㌘ダウンショット（スカッパノン）でした。
えぇぇぇぇぇ・・・・・
今日の目標をもう一度 「エスケープチェリーで釣る！」
少し粘ってみたが二匹目のどじょうは居ないようなので
本湖の取水塔に向かう このころには晴れ間も出てきて魚のポジションんも
変わってくるのではと思いディープを意識してみる。
取水塔の門の中にダウンショットを入れてみるが 入れ食いの「ギル・ギル・ギル」
これはダメだなと思っていると風が吹いてきた
取水塔の裏側に風の影響か水の流れができている、うっすら日陰でディープ
大介先生の言ってた状況に近い！実に近い！
「ここでしょうかぁ～？」 と周南市の方角へ問いかける？
答えはもちろんかえって来ないが 魚からの答えはすぐに帰ってきた！
Ｃテール５㌘ダウンショット（スカッパノン）
ボート際までファイトして魚体を確認 結構いいサイズだったので
大事にネットランディングでとネットの準備をしている最中でした。
ちょっとネットに気を取られてる間に一気に突っ込まれて・・・
もうランディング体制に入っていた
ロッドを立てていた
ドラグが全然効かない状況となり
「ぷんっ！」
ラインブレイクorz
「先週のロケットに続き このラインブレイクかよ！」
軽くツッコミを入れながら 少し粘ってみるが・・・
【突然ですがランディングについて】
最近、ランディングはハンドランディングのほうが成功率が高いのではないかと考えるようになってきた。
ハンドランディングのほうがカッコいいとかそう言う事じゃなく。
ハンドランディングのほうがランディング直前まで魚と慎重にファイトできると思い始めている。
ネットを用意しとけよ！って突っ込まれるかもしれないが どうしてもネットを手に取る段階で魚から目が離れてしまう、そこに隙が生じて今回みたいに突然、突っ込まれると慌てて対応できなくなってしまう。
賛否両論あると思うが、今のところ自分としては
「ペア戦の時はネットに救われる事があるが シングル戦の時はネットに邪魔されることがある！」
粘ってみるが、沈黙が続き 移動を決意！
西湖へ移動そして ギルのバイトを思う存分堪能し時計を見るとラスト1時間となっていた(笑)
そう！今日の目標はエスケープチェリーで釣る！
本湖取水塔の裏へ戻る 程よく風も吹き水通しも良さげだ！
さて、ここでエスケープチェリーの登場！
とりあえずズル引き そしてズル引き いろんな角度をズル引いてみた！
時計を見ると12時30分 そろそろ帰着しないとと思った時だった
一瞬 コン！ そのあとロッドが重たくなった！
そう！目標達成！！！
今日の釣果
3バイト2フィッシュ1ラインブレイク
5位 3260㌘ 2/5
ラインブレイクが悔やまれる 真夏の丸山でした。
