PB TOURNAMENT 2010 1st D.Tanaka

待ちに待ったPBTの開幕戦。今回に向けボートも一新し、万全の体制で挑みました。ただ、パートナーだけは用意できませんでしたが・・・。

実は今回はボートの準備に追われて、脳内プラがあまりできませんでした。ということで、今回のプランは3連ワンドでバックシートとおしゃべりしながら楽しく釣りをする!というものでした。そのためのお話も仕込んだりして♪しかし、当日はバックシートへしゃべりかけても、何の返事もありませんでしたが。
釣りのプランは全く持ってなかったので、フィールドで決めようと思ってました。キャスト第1戦の時は厚東、PBTクラシックのときは太田。そして、今回は3連とエリアを常に変えているので、今年の3連ワンドの様子は分かりません。
スタートは9番だったので、先行者がドンドン先を行きます。仕方ないので、目の前のサンシャインワンドに入る。ベイトも多く、魚は居ると確信したのだが、反応無し。
その後、3連ワンドをザックリと釣り込むが、なにか掴めない。そこで更に下流の赤土バンク(焚き火してたことろ)でベイト反応に反応した私のルアーにバスが反応した。ん~日本語ってややこしい!サイズは500gに満たないようなバス。ギリキーパーだったので、とりあえずキープ。周りにはガッツ艇。下流方面居は谷艇他4艇くらいがいてた。つまり、参加者の半分は下流をセレクト。この辺りがベイトの反応が一番あったように思います。
これ以上湖を下っても、プランも無い私には辛いだろうと思い、再び3連ワンドへ。結構駒もなくなって、テンパリ気味。
仕方ないので、腹を括って3連の1個目のワンドで心中しようと決意。まずは下流側の岬に陣取る。周りには山下艇、前平艇、一般アングラーとちょっと賑やか。人恋しい私には嬉しい環境。
でも、ベイトの回りが少ないのか反応無し。今度は上流側の岬に入る。とても良い感じなのだが、反応無し。ふと、ワンド内を見ると前平/弘中ペアが景気良くバスを釣っている。キャッチされたことより、二人で喜び合っている姿が今の私には堪える・・・。
『花見で良い場所をとったのにいちゃつくカップルに追い出される』気分で、3連ワンドを後にしようと思ったくらい。しかし、ここで正気を取り戻し、ワンドの最奥へ移動。水深2mを軸にして執拗に狙う。
それでも2匹目のバスはなかなか口を使ってくれない。今度は道路際のブッシュに狙いを変更。テキサスを打ち込むとラインが沖に走った。落ち着いてラインフラッグをとり、渾身のフッキング!パヨ~ンと600gくらいのが飛んできた。「あれ?なんでこのサイズ??」スポーンに関係ないサイズばかりでかなり戸惑う。
残り時間も1時間。最後の望みをサンシャインワンドに託す。朝とは違って、風が当たっている。「これはプライムタイムか?」とエスケープツインをカバーに打ち込む。ククッと生命反応が!!
やっとまともなサイズをキャッチしました。1570gです。そして、残り時間、打ち込みましたが、そのままタイムアップ。3バイト3フィッシュとミスは無かったが、なんだかリズムが合わないゲームでした。
今は一人で良くやったよと、自分を褒めてあげたい気分です。
<メインタックル>
ロッド:RR-680H
リール:S社 1000番
ライン:DUEL パワーカーボン14lb
リグ:8.8gテキサス エスケープツイン
ロッド:HV-601LS
リール:S社 F4
ライン:DUEL パワーカーボン5lb
リグ:1/16ネコ エコギアストレート5″
P1040590.jpg

Updated: 2010年5月13日 — 2:58 PM

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