PB TOURNAMENT 2010 2nd T.Yamasaki

朝方はひどい風が吹き荒れていました。

風を受ける場所ではステイするのが精一杯といったところでした。この風と雨でコンディションがどのように変化するか?この変化にどうついていくかがキーポイントになりそうな一日でした。

 

 

さて、当日のくじ引きは5番フライトで、パートナーは初めての藤本さん。地元山口で某トーナメントに出ているアングラーです。

朝一、エリアと進め方を簡単に説明し、スロープ側へ向かいます。今回は、2週間前、1週間前とプラに入りましたが、日を追うごとに厳しくなっていましたが、魚が固まっていたのでエリアさえ外さなければ速攻リミットメイクする程度の自信はありました。しかし、他の選手と同様、キッカーを狙って獲るパターンは持ち合わせていませんでした。

大きなエリアとしては、会場から見て右岸、スロープが有るサイドの道路側です。詳しくは私の釣行ブログもご覧になってください。中でも本命スポットとしたのは、スロープの道路の延長する一番端のハンプです。90度にインレット側に曲がる岬の手前になります。この道路の上と減水時に駐車場になるハンプ(台地)の4~5mラインにベイトが絡むスポットを本命としていました。

朝一は天候の崩れからキッカー狙いにシャローをライトリグで打っていましたが、なんと不発・・・1時間ちょっとしてこの台地に向かったのですが、予想通り空いていて、マーカーを投入。1投目で小さめをキャッチ。その勢いで、二人で1時間ちょっとで7本くらい掛ける入れ食い状態です。

そして、予想通りウェイトは3キロ弱。

この「弱」というのがくせもので、ここではこれ以上ウェイトが上がらないことが分かっていたので即移動。2週間前は沖でも数本に1本はキロオーバーが混ざったのですが、先週は沖ではキロオーバーが混ざらなくなっていました。まあ、ここまでは何とか予定通りです。時間は10時くらいです。

さあ、あと4時間もあります。シャロー打つぞー! っと二人で頑張りましたが、結局入れ替えならず・・・トホホです。

結局、私達二人に女神は微笑んでくれませんでした。長い時間付き合ってくれた藤本さんありがとうございました。
皆が釣れるトーナメントで勝つことは難しいです。せめて晴れてくれれば(笑)
やっぱり中学生のような純な心でないと魚は食ってくれないのでしょうか?それとも
河口さんのように徳を積まなければならないのでしょうか!?

 

P1040735.jpgのサムネール画像


Updated: 2010年6月19日 — 5:43 AM

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